シニフィ談

Column
ユニクロ柳井社長に見る「良い緊張感」を生み出す取締役会
2018.01.02
最後にもう1つ、僕の問題意識について議論させてもらえますか。社外取締役や取締役の人は、執行側の人の距離感をどう取るべきなのか。要は、まったく話さずに取締役会に行って、本当にアウトサイダーとして発言するという運営がいいのか、それとも、執行とコミュニケーションを普段からとっておくほうがいいのか。
Column
渋谷系スタートアップと大手町系大企業。取締役会の違い
2018.01.01
経営と執行の分離をどのタイミングから意識し始めるのかという論点があります。スタートアップにとって、いつから経営と執行を分離するのがベストタイミングなのか。これってなかなか分からないんですよね。
Column
挑戦できずに衰退する企業の取締役会に共通すること
2017.12.31
執行の責任者がずらっと並んだ状態の取締役会で、「○○部門の数字、どうなってんねん」とか言われると、「お前の部署も業績悪いやろ!」ってブーメランが戻って来かねないから、突っ込みづらくなる
Column
島耕作の罪深さ。日本の取締役会は「おじさん」ばかり
2017.12.30
取締役というのは執行とは明確に役割が違う。執行役員から取締役への「昇進」というのは、ランクが上がるということではなく、ある種のジョブチェンジのはず。社歴だとか執行での経験は関係なく、真摯に学び直さないといけないと思うんです。
Column
半沢直樹に見る「日本の取締役会」への違和感
2017.12.29
シニフィアンの共同代表3人が、放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談。今回のテーマは日本企業における「取締役会について」、5回に渡ってお届けします。
Column
ソニー・ヤフー・日本電産、ステージチェンジには人を「替える」
2017.10.15
「人を替える」というと、「あいつはアホだ」とか、「あいつは賢い」とかそういう話に聞こえるんだけど、僕は山の登り方を変えるっていう話だと思ってます。エベレストに登る時に、ネパール側から登って無理だったら、チベット側から登ってみる、というような。でも、「登る方向がおかしかったんちゃうか」という議論を、前と変わらないチームのままするのって難しいんですよね。そうした時に一番簡単な方法が登る人を替えることなんですよ。
Column
日米雇われ経営者の給料事情-すべてのサラリーマン社長のために-
2017.10.14
日本の経営者の多くは株式の持ち分比率、すなわち、創業株主としてのインセンティブの割合が高い。だから創業時に払った時のリスクに対するリターンっていうのは十分に得ている。一方で、創業後に1000億の会社を1兆円にするって無茶苦茶難しいことなんだけど、そこのリターンの設計って全然できてないんですよね。
Column
星野監督の夢はノムさんの後にひらく?経営戦略の遅効性
2017.10.13
政策や経営戦略って遅効的やからね。経営者の場合、得てして遅効的なリターンをエンジョイできるほどの任期が与えられてないんちゃうかな。
Column
日本企業M&Aあるある「青い鳥症候群」にご用心
2017.10.12
1つ目はタイミングを逸する。大きなリスク判断をするところで、「こんなに生煮えで持っていったら役会は通らへんな。もうちょっと交渉してみようか……」となって、どんどんタイミングを逸する。 2つ目はリスク・リターンのバランスに関わる議論がしにくいということ。「なんでもっとここ、柔軟な取り決めにしとかへんねん」と、特定の条件に関する議論に深入りして完璧なものを仕上げようとしてしまう。
Column
全会一致で経営ができるか!「空気」が会社を滅ぼす
2017.10.11
結局、すぐ全会一致できるものって、議論するほどの議題でもないもんな。あと、経営会議にかけた議題で、揉めた時の反対意見をちゃんと残しておかないと、失敗した時に引き返せへんのとちゃうかな。全会一致した3ヶ月後に間違いに気づいても、「いや、全会一致やったやろ」となってしまうから、方針転換しづらい。