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「上場企業よりも非上場の方がガバナンスが利いている」仮説
2017.09.19
村上:ユニークで面白い点でもあるのだけど、日本の株式市場は上場のハードルが低いが故に、プロダクトの磨き上げへの専念の延長で上場できるケースも多いんじゃないかとは感じます。そういう市場背景だからこそ、ベンチャーキャピタルも経営よりもまずプロダクトにフォーカスが偏りすぎてしまう。結果的に、オペレーショナルCEOで上場はできるけれど、上場した瞬間に投資家からはグローバル基準の本来のCEOロールってものを求められる。その認識やロールのギャップは大きいのかもしれませんね。
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優れた投資家はユニークさを問い、残念な投資家は業績予想を問う
2017.09.18
小林:実はCFOって、海外投資家IRが好きな人多いね。 朝倉:CFOが実質的な社長業をやってはる会社って結構ありますよね。 CFOが海外IRに行った方がいいですよって社長に言わないのは、実は自分たちが社長業をやりたいって思っているのが背景にあるのかもしれない(笑)
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孫さんから経営アドバイスがもらえる!?そう、上場企業ならね
2017.09.17
村上:上場のポジティブな面を挙げると、上場のメリットとして明確なのは、世間からのフィードバックを得やすくなるということでしょ。情報をしっかり開示することで、潜在的には世界中のありとあらゆる人からフィードバックをもらえるんだから。 ただ、上場するメリットってそういう優良投資家と対話ができることなのに、その対話の機会が現実にはなかなか十分には活かされていないと感じます。地方競馬の競走馬がせっかくJRAのGIに出走する機会を得たのに、中央競馬は怖いからやめとくわ、みたいなね。
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『信長の野望』に学ぶスタートアップと上場企業の採用戦略
2017.09.16
村上:前回、スタートアップの経営者は調達額の規模感を気にするという話がありましたが、これは大企業経営者にも共通する話だと思いますよ。例えばROE。これまではそれほど興味なかったのが、JPX400が導入されるとROEは幾らだとか、JPX400のスコアを相当気にし出したっていうのは、これは老若男女問わず受験戦争を勝ち抜いた日本人経営者のあるあるやね。経営者は孤独だからなんだと思うけど、何らか経営者としてのスコアが気になるのは良くわかります。
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スタートアップは東大生の夢を見るか?
2017.09.15
朝倉:当たり前の話ですけど、上場するのであれば、上場することの意味が何なのかを予め考えておかなくてはいけませんね。以前、ある上場企業の創業者になんで会社を上場させたのかって聞いたことがあるんですよ。強烈に印象に残っているんですけど、その答えが「なんとなく」だった。
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上場したら会社は1銘柄。スタートアップが直面する現実
2017.09.14
シニフィアンの共同代表3人が、ほろ酔い気分で放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談。3人とも兵庫出身の関西人とあってか、やたらと早口、やたらと長話。全くまとまる気配のない現場を無理やりねじ伏せて文字に落とし込んだ本企画。第1回のテーマは「ポストIPO」です。
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ポストIPO・スタートアップの時代
2017.08.30
アフターマーケットを活性化することで日本のスタートアップ・エコシステムをより充実したものにすることができないか、また、情報発信が手薄になりがちな新興企業にとって、株式市場との対話の補助となる仕組みをつくることができないか、上場後の企業経営のヒントとなる知見を得られる場をつくることができないか。このような思いから、"Signifiant Style(シニフィアンスタイル)"は生まれました。